dAC-200HD / dAC-200HD+CL

徹底的な低ノイズ処理
圧倒的なストレートサウンド
あるべき信号、理想のオーディオ信号を得るDAコンバーター


dAC-200HD


電源→DDC→DAC
全てに「ストレートな音質処理を追求」

徹底したノイズ処理を行うとどうなるのか…
そんな音の理想を追求したDAC。



「DDC、DAC、そして電源。全てがSOtMであるということ」

日本では未発売だったフルバランス回路で構成されたハイエンドDAC、「dAC-200」をベースに、圧倒的低ノイズな高音質USB-DDC 「dX-USB HD」の回路を組み込み、SOtMの技術による電源をも内蔵、そして各所のブラッシュアップを施した、新たなフルバランスハイエンドDAC、「dAC- 200HD」の誕生です。


聴けば「解る」

オーディオ用PCにおいてデファクトスタンダードになったとも言える、SOtMのノイズフィルターとUSBオーディオ技術の粋を結集し、同軸、光、AES/EBU、そしてUSBからの入力をフルバランスで処理するアナログ出力。


USBオーディオの最高峰、SOtMの最高峰
Ultimate High Performance Audio


クリーンな電源、
そして、
「ノイズを入れない」
「ノイズを起こさない」
「ノイズを音に影響させない」
徹底したノイズ処理でDDCとDACを駆動させる。

ハイエンドオーディオDACにして
PCオーディオの最高峰
dAC-200HD


クリーンで安定した電源供給のため、電源ノイズフィルターとデュアルパワートランスフォーマー、ULNR(Ultra Low Noise Regulator)を搭載しました。

電源ノイズフィルターは電源から流入する高周波ノイズを遮断し、高い絶縁特性を持つパワートランスフォーマーはアナログ回路とデジタル回路にそれぞれ別個に搭載することで、電源品質を更に高めています。

パワートランスフォーマーは通常AC段とDC段が重なって構成されますが、dAC-200HDではそれぞれが完全に絶縁されており、AC段からのノイズ流入を更に低減しています。

デジタル入力には外部ノイズの流入を防ぐために、パルストランスフォーマーが多く使われます。
dAC-200HDはdX-USB HD同様に、全てシールドされたパーツを採用することで、更に低ノイズ化を図っています。

そして最高品質のオーディオ専用コンデンサーとポリマーコンデンサーの構成によって全体のノイズを抑制し、極めて高い解像度とダイナミックレンジを達成、壮大かつ沈着で安定したサウンドを実現しました。

トランスフォーマー、ダイオード、フィルムコンデンサーに至るまでも低ノイズ、音質のために厳選したパーツを使用しています。


DACチップは一般的な電流出力型ではなく電圧出力型となっています。
電圧出力型は出力回路がとてもシンプルに構成できるメリットがあり、音色をできる限り着色せずに出力信号を生成します。

dAC-200HDのアナログ出力はアンバランスとバランス、2つの出力があります。
アンバランス出力はフルバランス出力からアンバランスに変換し出力されます。

アナログ出力段はフルバランス回路によって構成され、192kHzに完全対応する100kHzの出力帯域を実現しています。

またパッシブフィルターを使用する事でDA変換の過程で発生するノイズを除去し、自然で広帯域なサウンドを実現しています。

一般的にDACではオーバーサンプリングによって発生する高周波ノイズを抑えるためにOPAMPやトランジスタを使用してアクティブフィルターを構成しますが、これが歪みの原因となっています。
dAC-200HDではこのノイズに対するため、パッシブ素子の一部を使用する事で高周波ノイズをブロックし、歪みの問題を解決しました。






更なる高音質の10の理由

SOtMの主要技術であるUltra Low Noise Regulator、「ULNR」をdAC-200HDも当然搭載しています。

Ref voltage x1
Digital input stage(DIR)x2
Digital control x2
USB module x2
DAC chip x1
Analog output stage x2

音質に影響する6か所の回路に、計10個ものULNR、SOtMのUltra Low Noise Regulatorが使用され、高音質を支えます。