DMR、ルーマニア発Meze Headphonesのヘッドホン3機種とイヤホン1機種

(株)DMRはルーマニアを拠点とするMeze Headphones社と総代理店契約を締結。日本国内向けにヘッドホン3モデルとイヤホン1モデルを8月より発売する。

「88 Classics ヘッドホン」 ¥29,800(税込)
「73 Classics ヘッドホン」 ¥22,800(税込)
「66 Classics ヘッドホン」 ¥19,800(税込)
「11 Classics イヤホン」 ¥12,800(税込)



「88 Classics ヘッドホン」glossモデル


「73 Classics ヘッドホン」


「66 Classics ヘッドホン」stainモデル


「11 Classics イヤホン」

Meze Headphonesはデザイナーの登竜門と言われるIndustrial Designers Society of America主催のデザインアワードで受賞経験を持つアントニオ・メゼ氏が立ち上げたオーディオブランドとのこと。

3モデル用意されたヘッドホンについては、各モデルがハウジング部に管楽器などに使われる弾力性に富んだ黒檀を採用。内部で共鳴効果が生まれ、自然な音の響きとなる構造をとっているとのこと。ケーブルは絡みにくいTPE(熱可塑性エラストマー)素材を採用しており、3モデルともに着脱が可能となっている。

「88 Classics ヘッドホン」はラインナップ中の最上位モデルとなる。長時間のリスニングに耐えられるようにヘッドバンドにはクッション付きのサスペンションを装備する。ハウジング部が艶ありの“gross”モデルと、艶なしの“stain”の2種類を用意する。再生周波数帯域は12Hz~30kHz、感度は116dB(+/-3dB at 1KHz,1mW)、インピーダンスは36Ω。質量は290gとなる。

「73 Classics ヘッドホン」はラインナップのミドルクラスモデル。ハウジング部は艶消しのサテン仕上げとなる。再生周波数帯域は18Hz~22kHz、感度は107dB(+/-3dB at 1KHz,1mW)、インピーダンスは40Ω。

「66 Classics ヘッドホン」はラインナップのエントリークラスモデル。ハウジング部が艶ありの“gross”モデルと、艶なしの“stain”の2種類を用意する。再生周波数帯域は16Hz~24kHz、感度は109dB(+/-3dB at 1KHz,1mW)、インピーダンスは30Ω。

「11 Classics イヤホン」はカナル型イヤホンで8mmネオジウムドライバーを搭載。ケーブルはヘッドホンと同様にTPE素材を採用する。再生周波数帯域は16Hz~24kHz、感度は101dB(+/-2dB at 1KHz,1mW)、インピーダンスは14Ω。